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SINFONIA for Strings Quartet (2024)
「SINFONIA」という題名の意味としては、どちらかと言うとバッハの「インヴェンションとシンフォニア」で用いられる多声部によるポリフォニーの意味合いが強い。が、その内容は無調の小品集である。
理論と感覚の狭間で(2024)
SNSで論争になっていた「音楽に理論は必要か否か」という投稿の数々を見て、自分はどっち側なのか気になった。特にそんな事を考えて制作していなかったという意味では感覚派だが、形式等を学びそういった形で制作することが多かったという意味では理論派なのかもしれない。結局理論の有無は必要かそうでないかの違いに過ぎないと、そっとSNSを閉じた。
瞑想と祈り(2014)
2024年1月1日に起きた能登半島地震。毎年1月2日に書初めとして曲を書いていたのだが、今回は書初めという形では曲を書けなくなった。被害に遭われた方々が一日でも早く、平穏な日常を送れる日が来ることを祈って。
夏の風景詩(2014)
Clarinet,Contrabass,Pianoの三重奏
『それは、今では見ることもない、聞くこともない風景。
私も、彼らも、彼女らも。今、どこへ行っただろう。
日陰一つないコンクリートの道。私はここに佇んでいる。』
『それは、今では見ることもない、聞くこともない風景。
私も、彼らも、彼女らも。今、どこへ行っただろう。
日陰一つないコンクリートの道。私はここに佇んでいる。』
A Nonsense Scherzo(2014)
ピアノソロ作品。無調音楽ですが、どちらかといえば複調的要素の強い作品になりました。記譜されたテンポで弾くのはかなり困難かと思われます。
Pittoresque(2014)
Oboe,Clarinet,Bassoon,Horn,Pianoの五重奏。
11月2日 25:59~に放送された番組「別冊アサ秘ジャーナル(http://www.tbs.co.jp/asa-j/)」で取り上げられた作品です。
11月2日 25:59~に放送された番組「別冊アサ秘ジャーナル(http://www.tbs.co.jp/asa-j/)」で取り上げられた作品です。
無機質な迷走(2013)
ソロピアノ作品です。強烈な変拍子によるAs durの作品です。
Youtubeに投稿した時の楽譜から少し修正をして見やすくしました。
Youtubeに投稿した時の楽譜から少し修正をして見やすくしました。
金魚の夢、水銀の夢(2013)
フルートとヴァイオリンの二重奏です。この作品は、よく夢を見る自分が夢を見た中で印象に残り、なおかつ記憶に残っていたものを２重奏の作品のモチーフにした作品です。２つの夢に関連性はほとんどありませんが、「夢」というモチーフを題材にしているという面で、連作という形で演奏しています。
小品集２(2013)
ピアノの小品の第2集です。この作品たちは、１曲１作品であり連作ではありませんが、感情的な音楽という面で同じものを持っている作品達です。
1.コラール的思想
2.雨花火
3.静寂の雨水
4.MORNING FEEL
5.March
6.細い道の端で
1.コラール的思想
2.雨花火
3.静寂の雨水
4.MORNING FEEL
5.March
6.細い道の端で
小品集１(2013)
ピアノの小品の第1集です。この作品たちは、１曲１作品であり連作ではありませんが、感情的な音楽という面で同じものを持っている作品達です。(楽譜の使い方の都合により一部の楽譜が横になっています。あらかじめご了承ください。)
1.古箏のように
2.緩徐
3.青銅の器
4.主のきまぐれ
5.前奏風練習曲
6.第一幕までの教会的前奏賛歌
7.とにかくさわがしく泣きわめく子供の領分
8.夜中１時半の情緒
1.古箏のように
2.緩徐
3.青銅の器
4.主のきまぐれ
5.前奏風練習曲
6.第一幕までの教会的前奏賛歌
7.とにかくさわがしく泣きわめく子供の領分
8.夜中１時半の情緒