永井 秀和(SYUWA NAGAI)
作編曲家・アーティスト
経歴
神奈川県出身。2017年に東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。
高校在学中、第12回TIAA全日本作曲コンクール【ソロ部門】第2位入賞(1位該当者なし)。
2015年、東京藝術大学院北川原研究室主催「生命力の踊り場vol.2―杜の音楽祭―」に楽曲提供。
一般社団法人PLANET-TERRA主催「PLANET TERRA YOUTH ORCHESTRA」にてオーケストラ作品を発表。
東京藝術大学主催「藝大アーツスペシャル2015 障がいとアーツ 音楽劇”星がひかるとき”」作曲担当。
28年度日本映画大学 第3回 卒業制作「沢のぼり」作曲担当。2017年、個展演奏会「ナガイシュウワの世界 1st Concert」を開催。
「ダムを奏でる会」主催、新発田市の倉の内ダムで行われたダムコンサートにて楽曲を発表。Camerata project主催「小劇場オペラ 《出雲阿国》」音楽担当。
2017年より東京フィルハーモニー交響楽団による文化庁主催事業『文化芸術による子供の育成事業』にて校歌の編曲を担当。
PFFアワード2018にて準グランプリ・ジェムストーン賞をW受賞するなど、数多くの賞を受賞している『ある日本の絵描き少年』の音楽監督を務める。
2018年より、バンダイナムコエンターテインメント/ワーナーミュージック・ジャパン主催の「テイルズオブオーケストラコンサート2018」に編曲家として参加。
同年、ワーナーミュージック・ジャパン主催の「初音ミクシンフォニー2018-2019」に編曲家として参加。
2019年より、日本の伝統的な楽曲を親しみやすく編み直すことをコンセプトにしながら、クラシックの枠にとらわれない新しい世界観を世界に向けて発信するプロジェクト"N nulls"結成、各ストリーミングサイトにて配信を開始。
2020年、合同会社アーツイノベーター・ジャパン企画の元、緊急事態宣言下に置いて一大ムーブメントとなった星野源氏の「うちで踊ろう」やGreeeeNの「星影のエール」のオーケストラアレンジを務める。
2021年に公開されたWebCM『葬送のフリーレン』5巻発売記念ムービーの音楽を担当。
同年12月、ARTS of the future!採択事業として、空間想像Oto主催のオペラ《箱》の全幕作曲を務める。
2023年より、『手越祐也シンフォニックコンサート2023』vol.1&vol.2にアレンジャーとして参加。
2017年より、古き良きロック、フォークやカントリーなどを独自に解釈しストレンジなグッドミュージックを届けるシンガーソングライター、内村イタルを中心に結成されたバンド「ゆうらん船」のピアノを担当。
その他、数多くの演奏会や映像に楽曲提供をする傍ら、ピアニストとしてアンサンブルに参加。独自の作風で、ジャンルに拘らない音楽活動をしている。また、デザインの製作や、月刊ピアノ2016年9月号より漫画「学マン」を隔月連載中(ペンネーム:エスコム)。音楽の枠を超えた活動も行なっている。
これまでに作曲を奥定美和、日野原秀彦、林達也の各氏に、ソルフェージュを久保田文子、疋田安子の各氏に、ピアノを石黒典子、大田佳弘の各氏に師事。
ナガイシュウワ・Strange Composer Channel
Four wind-inspired Etudes
https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_m9hAFCMl0Gxt0qX6BvlBO0v8TD5aULu_A&si=S0q5kGf5XYu6HgzN